2019年10月3日
クリッパー(スズキ・キャリィ)のイタズラ日記
増税前の駆け込みで軽トラ買ったよ
平成7年に購入した軽トラを更新しました。
750turboも、この「物持ちが良い」性格が起因しているだけで、「好き」で所有している訳ではナイ?のかな??
仕事で独立した際、手持ちの現金とRX-7を売却して作ったカネで買ったのが、今回廃棄した軽トラと三菱デリカバンでした。
デリカは疾うの昔に更新しましたが、軽トラはゴミ捨てなどの雑用係なため走行距離が伸びず、24年間で6万キロにとどきませんでした。
オプションのエアコン装備の軽トラで、当時は珍しがられたものです。
それが今やパワステまで標準装備とは恐れ入ります。
金稼ぎの車にカネをかけるのはナンセンスだと思うのですが、「イザ!目指せ再び24年!!」と思えば、初期にある程度投資しておいたほうが良いかな・・とか・・・。
キーレスエントリーキットは、リモコンがボタン二つの出来るだけ単純なモノを選びました。
さすが中華製だけあって、リモコン電波が異様に飛びます。凄い距離です。
日本の電波規制に合致してないんじゃないかなぁ・・・?
満車のショッピングセンター駐車場の真ん中でコレ押したら、数台は反応しそうな予感がします。(;^ω^)
でもやっぱりキーレスは便利ですね。
職業車にこそ必須の便利装備だと思います。
今回は750turboネタはお休みで、「増税ニュースに踊らされて軽トラ買ったよ」編でした。(^^)v
消費税増税を前に、10月にて車検が切れる軽トラを24年ぶりに更新する決意をス。
クルマ屋さんに「どうせ長く乗るのだから、新車並みにシッカリした、しかも安価な軽トラを頼む!」と、身勝手な注文を言いつけ待つこと数日。
滋賀県の日産ディーラーの登録台数稼ぎネタにされた「クリッパー」を業者オークションにて買い付けてきてくれた。
「OEM車は安く落とせるからコレにしたよ」とのハナシ。
こうして我が手元に、新車モドキの日産クリッパー(スズキ製)が届いた。
納車前からクルマ屋さんに押しかけ、ここのページではおなじみのIPF社製LEDヘッドランプを自分で組み込む。
このテのハナシは聞き飽きたでしょうから、詳細は省略!
(^o^)ゞ
中華格安品なので、コントローラーは制御基板むき出しで箱に放り込んだだけ。
ガラスを一番上まで上げておき、後部のガラスレール固定ボルト2個を外してレールを下にスライドさせ避けておく。
トルクスボルト3本外してドアラッチユニットを外す。
ドアハンドルレバーとキーレバーも外さなくては、ユニットは出ませんが、プラロックを手で外せば簡単にロッドは抜けます。
装着前に動作チェック。
一応問題なく動作するようです。
4枚ドア用なので、アクチュエーターは4個付き。
マズはバリバリッとドア内張りを剥がす訳だが、ネジ3本の他にガラス用のハンドルを外さなくてはイケナイ。
ココの作りは大昔から変わらず、Ω形のピンをハンドル側から押し上げ、頭が出たらひっこ抜けばOK。
キーレスキット付属のロッドを引っ掛ける穴を、ラッチユニットのロックロッドのワイヤー接続部の下にあけました。
直径3ミリぐらいかな?あまり大きめにあけないように。
組み付けグリスで手がベタベタになりますが、まだ新車同然なのでグリスは綺麗なものです。
手はウエスで都度拭けば綺麗に保てます。
24年間のジェネレーションギャップは凄まじく、今どきは素の軽トラでもエアコン・パワステ・ダブルエアバックにABSが標準装備。
おまけにラジオは夢のFM付だ!
ただ、ドアロックが全くの手動で超面倒。
ネットで怪しい汎用キーレスエントリーキットを見つけ購入してみた。
3,000円ほどです。
支持点間6センチぐらいをメドに曲げてみました。
5ミリぐらいは前後しても良い感じです。
1本目は失敗しましたが、4本付属なので助かりました。
(;^ω^)
ロッドは決め曲げしてしまうと、アクチュエーターの支持部を貫通出来ません。
私は少し伸ばして両側通してから、ペンチで絞りました。
ドアラッチとアクチュエーターは組み付けた状態でドア内に戻します。
アクチュエーターはタッピングビスで固定する仕様ですが、私は樹脂に4ミリのタップで目一杯ネジを切りました。
厚みの違う5ミリのナットをスペーサー代わりにして、ガラスを上下しても、アームに接触しない位置に固定します。
ウマく収まりましたε=( ̄。 ̄;)フゥ
ドアとキャビンの貫通部は、純正のグロメットにコルゲートの外径10ミリぴったりの穴を開けて通します。
互いに下向きに弛ませておかないと、水が入るのでご用心。
出来れば貫通部をコーキング処理したほうが、長い目で見れば良いです。
アクチュエーターを完全に伸ばした状態少し手前ぐらいで、ラッチレバーを押した状態と想定して、アクチュエーターユニットの位置決めをします。
4ミリビス用の穴をあけました。
コントローラーを助手席側に設置したいので、運転席側ドアから室内へは、適当な5芯ケーブルを使い配線しました。
ハーネスの固定は、純正のハーネス固定穴?に、大きめのタイバンドを通して固定しておきました。
安全率を上げるため、電線はすべてコルゲート巻き処理。
コントローラーは助手席の足元、エアコンの吸い込み口下に強力両面テープで張り付けた。
直接陽が当たらないので、10年は持つハズ。
不要な後部ドア用の電線はバッサリカット。
助手席ドアへは、付属の電線で十分足りました。
チャッチャと切っては繋いで結線終了。
しかし、リモコンと動作が逆となり、再びひっくり返しの接続へ直したり・・・なかなかタイヘン。
\(*´Д`)ノ
ネタ切れのため、この頁に750turboネタはありません。
ターボマニアの方は、この頁を飛ばしてください。
全く興味が湧かないと思いますので。
電源の常時プラス12Vは、ホーン用ヒューズの2次側を細工して、リード線を半田付けして取り出しました。
同様のモノが市販されていますから、そちらを利用したほうが確実です。
アンサーバックでウインカー点滅させるため、ハザードスイッチ裏から点滅電源を送り込みます。
エアコンノブ4個引き抜き、センターパネルを引っ張ればガバチと全体が外れます。
ハザードスイッチコネクターの緑色と青色の電線が、それぞれ左右のターンランプのようだ。
あまり使いたくないが、狭い場所なのでエレクトロタップにて接続。
コントローラーまでは、不要になった後部アクチュエーター用電線を使い配線。
短くしたコントローラー接続部は、まとめてタイバンドで縛って完成。
作業は約1日かかりました。
あぁ〜疲れた。(´+ω+`)