2016年10月10日
750Turboのレストア日記
最近気になる・・・九州行で寄った熊本城は地震で崩壊。
東北行で泊まった泥湯温泉は火災で全焼。
岩手県岩泉の龍泉洞は豪雨で水没・・・。
秋のツーリングシーズン幕開け。
仕事の都合や天候不順なため、最近まともにバイクには乗っていませんでした。
ミナミさんちの一泊ツーリングが、シーズン最初の肩慣らしです。
またまた雨中の出発となりましたが初日午前のみの降雨で終わり、そのあとはおおむね順調な天候でした。
DFIリレーの代用品化など、二日間走りその適応を実証する意味もありました。
静岡県と近場ではありますが、全く問題なく走破いたしました。

気温も大きく下がったように感じる今日この頃。
まさに「今でしょ!」のシーズンですね。
未来へ
過去へ
とは言え、ボディーが大きくなったので、もう限界の様相。
配線がブローオフに接触していますね。
配線保護措置が必要です。
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パネルの全5箇所を交換。
ウインカーの黄色が、照度UPの影響で薄い黄色になりましたが、違和感はありません。
点灯時間が長いのか、ニュートラル用の電球は黒化劣化していました。
DFIリレーには対策を施したが、イマイチ決定感に欠ける応急処置的方策であった。
ドイツのBOSCH社にポンプリレーが存在するので調査する事に。
基盤のパターンを読み、カワサキのリレーと回路を比べてみる。
基本同じだが、ポンプリレー駆動信号回路が若干違う。
ただ、BOSCHのほうが制御思想が単純であり、制御目的は同じなので、問題なく使えると踏んだ。
オーバーホール時に総交換したが、メーター電球をLED化しよう.。
通販でT5ソケットの22ルーメンタイプ購入。
750turboはT7電球とT5電球が使用されているが、T5電球で共用します。
BOSCHのリレーは現代風?の樹脂筐体。
外形寸法はカワサキより大きいので取り付けには一考を要する。
配線コネクターはそのままONできる。
帰路に寄った御前崎灯台からの景色です。
初日午前中以外は、天候は良好でした。
メーター内部やタンク上のインジゲーターは、タンクを外しての大仕事となる。
とりあえずパイロットランプのみ交換してみる。
極性があるので、納める前に点灯チェックを忘れずに。
ヘッドランプのLED化のとき気になっていた、コネクター端子の密着が甘い感じを修理すべく、平形端子3個を引き抜きペンチで絞っておいた。
接触不良で熱を持ち、コネクターが溶けた車を以前見たことがあります。
取り付けステーも大きく違うので、ノーマルの場所へそのままポン替えと言うのは難しそう。
私の場合は既に取付場所変更しているので、ステーを移植して同じ場所へ。
対策リレー配線は撤去。
設備寿命は短命だった。
マズは分解して内部考察。
カワサキの部品と同じく、パワーリレー2個・ダイオード3個・抵抗1個と言う部品構成である。
端子配列や制御記号も両者同一。
カワサキの部品は、BOSCH社の部品のコピーなのだろうか?
急いで整備して挑んだ恒例のAF373一泊ツーリングは、これまた恒例の雨出発となった。
トホホ・・・。
それでも午後には、雨はやみました。
そして夜のお楽しみ。
夜宴は吉田町の「こてつ」さん。まさに穴場ですね。
店舗を撮影しているのは373夫人。
有力ソフトボール選手だった時代を彷彿とさせる、ゲートルスタイルです。