2016年10月14日
750Turboのレストア日記
現存750turboは日本に100台余りってホントかね?
750turboカフェが実在している事を知り、急遽調査してまいりました。
実は373さんの一泊ツーリングも静岡方面だったので、私だけ早出して「寿園CAFE」さんを訪問して、昼ごはんで本隊に合流と言う予定を建てていました。
ところが、10月9日は休業との事で、あらためて今日訪問してきました。
家山は、凄く長閑な環境の良さそうなところでした。
こんな土地で好きな仕事が出来、好きなバイクに乗れる人生は素敵でしょうね。
羨ましいです。 (*´ω`*)ウラヤマシイ…

大井川方面をツーリングする際は、是非「寿園CAFE」さんを訪問してみてください。
ホントに食事がおいしいですよ。オススメします。
木曜日が定休日です。
未来へ
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暇を持て余すこの季節。「寿園CAFE」さんへは、新東名高速浜松SAスマートICで降り、R152・R326と進み、道の駅「いっぷく処横川」さんで休んだりしながら、静岡県58・63と進み家山へ入った。
県道は、ほとんど交通量がない険しい山道であった。
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「家山駅はレトロな雰囲気の駅舎です。」と、言うかレトロそのものです。
いつも不景気と言う妖気が漂うAF373さんの店内。日中暇が出来ると、お店にシケ込んでコーヒーを恵んでもらっている。
窮地を救おうと、「コーヒー出せるのならバイクカフェを併設したら?」との提案に、373さんは首を縦に振らない。
「俺のターボ預けるからさぁ、750turboカフェにしたらどおよぉ!」と、あばよくば750turboの収納場所をGet出来る構想を提案。
ここでふと思う。「世間では既に750turboカフェを実践する人が居るのでは・・・」。
便利な世の中になったものである。
早速ネットをパチパチ叩くと、なんと発見!既に私の構想を実践されている人が!!
おそらく彼の頭脳と私の頭脳は、僅かにしろリンクしているに違いない。
これは確認せねばならぬ。急遽突撃訪問をした。
静岡県島田市川根町の家山駅前にある「寿園CAFE」さん。
オーナーさん自身が750turboに乗る、正真正銘の750turboカフェである。
ただ、750turboのみでは集客力不足なのであろう、バイカー歓迎のカフェとして営業中。
綺麗な店舗の前は、駐車場ではなく駐輪場だ。(もちろん駐車場もあります)
「寿園CAFE」さんに到着したのが丁度お昼時。私は「川根和風パスタ」をいただきました。
おいしい味とメニューの内容からは、とても750turboを乗り回すような無骨さは感じられない。
ドカやビモータあたりを飾ったほうがお似合いのシャレたお店である。
お客さんの対応でお忙しい時間帯だったので、食後ひとまず家山駅周辺の散策に出た。
寿園CAFEさんの750turboは、足回りが大幅に変更されており、「軽快そうで羨ましいです」と、言うのが私の第一印象。
実際ノーマルからはかなり軽量らしく、また排気マフラー(チタン)やエキマニ(ステン)まで自作!だそうです。
「いったいあなた何者??」が、正直な感想です。
帰還後373さんへオイル交換に寄り、婦人にこの画像を見せたところ、「似て非なるもの」と言う辛口コメントであった。
まぁ、寿園CAFE号は「客寄せパンダ」的使命も帯びているのだから、大目に見てあげてほしいものだ。(^ω^;)
俗世界とは隔絶されたような、昔懐かしいのんびりした山あいの場所ですね。
きっと、窃盗とか傷害事件なんてものとは無縁な処なのでしょう。
食事中に蒸気機関車が到着していましたが、食後に店を出たときには姿はありませんでした。
平日は一往復のみ運転しているらしく、撮影してから食事をすればよかったと後悔。
メーター照明のLED化をさらに進める。
タンク上のインジケーターは電球2個。
LEDには極性があるので、事前に調べて+極をつなぐ側に赤マジックで印を付けておくとラク。
ハーネス側も赤系統の色の電線が、大抵はプラス極です。
でも、可能ならタンク装着前に単体でハーネスにつなぎ、点灯チェックしたほうが無難です。
タンク搭載してからまた降ろすのは、精神的ダメージが大きい。
点灯テストの際は、キルスイッチで燃料ポンプが回らないようにしておく事。
メインメーター部は、ブーストメーターに2個と、速度に2個・回転に1個です。
LEDなので、速度・回転メーター部は若干輝点が目立つ感じがするが、違和感はないです。
(画像は実際よりオーバーな感じに映っています)
ブーストメーターは、スッキリとした綺麗な感じに変貌しました。
タンク上のインジケーターも良好な仕上がりです。
黒化現象ともおさらばできて、ひとまず満足。