750turbo

秋も深まりましたが、皆さん走ってますか？北はもう雪のようですが・・・。
北海道行中も仕事が入り、同業の仲間に助けて貰っていました。
帰還後、サボッていた仕事のツケの解消に奔走したり、強風台風到来で普請したばかりのバイク庫がズレて隣の敷地に侵攻し、その復旧にオオワラワ。
結構忙しい日々でしたが、やっと少し余裕が出てきましたので書いてみました。
そう言えば、先月末に寿園CAFEのオーナーさんから、750turboの集いのお誘いを受けたのですが、無事開催できたのかな？
私は予定が入っていたので、出席できませんでした。
せっかくお誘いしていただいたのに残念です。
とは言え、turboは北海道のヨゴレを完全に落としてもいない状態です。

急激に日々気温低下しており、、もう少しでシーズンOFFです。
今年は冬到来が遅いそうなので、可能ならもうひとっ走り・・・。

タナックス製バイク用防水バック35L＆固定用タイベルト。
デッカイ北海道行にはデッカイバッグが必要かと思い、今回新たに購入した。
容量35リットルと言うのは、シリーズの小さい方なのだが、最小限の装備しか持たない私にはオーバーサイズでした。
コレの三分の二程度の容量で良いかな。
機能的にも云わば「丈夫なタダの袋」なので、道中で目的のモノに素早くアクセスできない。
その点はツーリングバッグに劣るかな。
防水性や丈夫さは満点です。
タイベルトは、慣れれば素早く荷物を固定できて便利。
ただ、荷の詰まり具合で道中緩むので、増し締めが必要になります。
でも締めるのは簡単。

北海道最北行も無事終えて、これで九州鹿児島から北海道まで走破。
只今燃え尽き症候群の真っ只なか。
特に明るい話題はなく、またこの先も当分ない様子だ。
私が普段ツーリングや北海道行に使ったアイテムの使用感想など書いて暇潰スとしよう。

続いて今回の北海道行から採用した、ブルーツゥースインカム。
私の購入したモノはフレームへの固定が超甘く、画像のように使い捨てタイバンドで外れないように固定しました。
北海道行では、少し触れるとポロリと外れてしまい面倒でした。
ただ、機能的には、一回の充電で8時間電池切れをおこすこと無く使えます。
FMラジオ視聴は、都市部以外はダメですね。
スマホ音楽も、時速70以上だと風切り音が勝り、聴き取りは事実上不能という印象。
ほぼ、ミニナビの音声案内聴き取り用として使用しました。
ナビの音声が聞けるのは、やはり超アリガタイです。

ユピテル製ミニナビとMUSON製ブルーツゥーストランスミッター。
ユピテル製ナビは、以前の５インチナビに比べて、表示文字（地図ではなく残りの距離や次のアクション情報）が小さくなり見辛くなったが、音声ノイズが激減（僅かには残ってます）して聴き取り可能なのは大進歩。
案内音声さえ聞ければ、どうにかなりますから。
ブルーツゥーストランスミッターは、満充電で6時間ほどが限界なため、1日走る際は、停車時小まめに電源を切る操作が必要です。
でも、これのおかげでインカムでの音声聴き取りが可能になる訳ですから、安全快適貢献度は大。
現在はさらに大容量バッテリーの30時間連続使用OKタイプを買い直しましたが、ガタイが小さいのと音声のクリア度は、このMUSON製のほうが好印象です。

北海道から帰ったらタイヤがソロソロ限界だ。
フロントはもう少し使えそうだが、リアはヒビが入り始めたので、この際前後同時交換する事にしました。
延々の直進だったので、真ん中だけ一気に減りましたね。　(^_^;)

まずはヒートテック風（ニセ）防寒下着の上下。
近くのホームセンターで購入するパチモノである。
今回の北海道行には、コレを新調して挑んだ。
これのおかげで秋の東北や北海道へ、寒さを恐れずに歩を進められると言っても過言ではない。
安価であるが、偉大なアイテムです。

タイヤ交換に際して、ロクに本格磨きをしてこなかったホイール磨きをする事に。
特にフロントは手が入り難く、ブレーキダストが固着して、我らが味方モノタロウワックスでも画期的にキレイにならない。
塗装面不可との案内だったが、もう腰が痛くて心が折れたため、SONAX製のホイールクリーナーを人生初めて使用スル。
この手の薬剤は信じていませんでしたが・・・・驚きました！
スプレーして１分ほど放置して、水を流しながらウエスや筆でナゾればスルスル汚れが落ちました。
カトーさんの塗装の質も良いのでしょうが、まるで新品のように隅々までキレイになります。
感動です。(゜o゜)

今回のタイヤ交換に際しては、フロントとリアのアクスルシャフトを新品交換。
高速度の旋回時にリアと言うか車体が振れる感じがするのと、車両購入時から交換していない部品でしたので。
原因ではないとは思いますが、まあ部品があるうちに交換してみようと云う事で。
ミナミさんにはアレコレ煩く注文をつけて、念入りにタイヤバランスを調整してもらいました。

特に北向きのツーリング時に着用する革ジャン・革パンツ。
かれこれ６年以上マトモな洗濯をせず、メンテと言えば雑巾水拭きと自動車用革シートクリーナースプレーでシューッとするだけ。
ネットで紹介されている自家洗濯法を試そうかどうか迷っていた。
そんなとき、夜中の酒飲み悪友との宴の際に、「鈴鹿の来日F１チームのクリーニングを請け負っており大変だ」とのハナシが出た。
まぁ、冷静に考えればF1はバイクじゃないので革スーツは着ないのだが、酒の効能で自身の革スーツのクリーニングの件を思い出す。
「うちでは革はクリーニングしないけど、外注業者を使ってるから預かるよ」との事で、見事クリーニング完了となった。
仕上がりも大変良く、見積もりよりもかなり安価にしてもらい嬉しい限りだ。
酒もタマには役に立つ。