2013年9月6日
750Turboのレストア日記
今年もやって来ましたよぉ〜!
秋のツーリングシーズンが♪
ナビの取り付けを終え、秋のツーリングシーズン始めの準備にと373さんへオイル交換して貰いにお邪魔した。
まぁ早い話、装着したナビを見せびらかしに行った訳だ。
私が「ナビが着いたからもう全国何処へでも行けますよ。」と自慢していると、「じゃあコレを持ってお行きなさい。」とスロットルに着ける靴ベラのようなモノをくれた。
長時間スロットルを開け続ける時の握力負荷低減グッツである。
市街地乗りではチョット不安がよぎるスリリングパーツでもある。
せっかくの好意を無碍にする訳にはゆくまい。
ありがたく使ってみるか・・・(;´Д⊂)
ナビを付けて走ってみた感想は、「真昼は見えないなぁ・・・。」てな感じ。
明るい天候下では液晶画面はかなり見え難いですし、ナビ本体の発熱もそれなりにあるので故障が心配になります。
やはり非常用的使いかたに限ったほうが良いのかも・・・(´・ω・`)。
未来へ
過去へ
750turboのパーツも枯渇してきているようなので、入手可能なうちにフロントウインカーを2個373さんに取り寄せてもらった。
妙な車幅灯加工はもうやめて、LED加工しメンテフリー化しようと画策している。
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1点留めなのでイマイチ不安だが、「これでもか!」とばかりに締め込み、ベース金具の固定完了。
私の750turboは車幅灯ナシの仕様であるが、インチキ加工して車幅灯仕様にしている。
車検は当然通過できないので、2年に一度はウインカーレンズを開け閉めして車検対策している。
レンズの留めビスをよく見ると、左右で先端形状が違う。
これを間違えるとウインカー本体にクラックが入るのかも。
フロントウインカーのビス止め部が割れてレンズを固定出来なくなってしまった。
この部分は強度が弱く、何回か開け閉めするとクラックが入ってしまう。
ブレーキマスターのビスを使って金具を固定しようかと考えたが、マスターへの水の浸入やオイルモレが発生する予感がしたので断念。
マスターの手前に退化した?バックミラーの取付箇所が残っている。
これに373さんに貰った10mm−8mm変換ボスを植え込む。
転舵したときのカウルとの離隔もバッチリ。
ケース金具とケースを固定。
ベース金具に当たっているので、これ以上ナビケースが下を向く事はない。
とにかくホットメルトを塗りたくって補強して、一応レンズは固定出来るようにした。
マトモな右側も補強しておいた。
続いてこれの出番。シガライターソケット。
一時は内蔵バッテリーで非常時ヘルプ限定で使おうかと思ったが、静置状態でも内部時計のためか若干バッテリー消費しているようなので12V電源を引く事にした。
マウント金具に付属の雨対策カバーを掛ければ、シガーソケット部も一緒にカバーできる。
降雨に遭遇しても取り外す必要ナシである。
ナビの電源は5Vらしく、シガープラグ形状の変圧ユニットを使う仕様である。
ケース金具の裏にすべて集約する事に。
シガライターソケットは強力両面テープで貼り付けて、さらに脱落防止にタイバンドを巻いて金具へ固定。
続いてアッパーカウル内の電気配線作業。
今回はスクリーンを外しインナーカウルをずらせた状態で手を突っ込み作業が出来た。
ETCと同じくポジション灯電源に接続。
満充電さえしておけばたいした電流は流れない筈だからこれで十分でしょう。
遠くへ出掛ける以外はナビは取り外すだろうから、ハンドル直下でコネクターを設けて電源切り離しを可能にしておいた。
これにてナビ搭載完了。
全国どこへでも仕様となった。
秋のバイクシーズン対策にミニナビを購入した。
ユピテル社製のYPL503siと言う薄型5インチナビ。
バイクにナビや無線をゴチャゴチャ付けるのは趣味ではないが、未踏の地へ踏み出すに時には安心感絶大ツールである。
型遅れで安かったし、1〜2時間なら内蔵バッテリー駆動出来る。
最近はスマホブームなので、バイクにスマホを固定する金具を見つけた。
これを転用してナビ装備化しよう。
TANAX社製デジケースマウントセット ステム用。
金具の取付穴は5mmほどなので、8mmに拡大加工し、サビ止めに塗装した。