2012年10月14日
750Turboのレストア日記
何々?最近このホームページが面白くないとな。
なるほど・・・。 実は私もなんですよ。
南紀方面はもう20年以上前からのツーリング定番コース。
信号が少なく走りやすいし、海岸線の景色が良いので125CC時代からのお気に入りコースです。
しかし、ここ数年こちらには足を向けていなかったし、内陸部は豪雨災害でかなり道が荒れていたようなので控えてました。
以前から内陸山間地の国道は整備され、見違えるように山岳ハイウエー化していましたが、今回R168を久しぶりに走りその変貌ぶりには驚きました。
自宅から谷瀬のつり橋まで以前は片道6時間ぐらいかかりましたが、今回帰路で要した時間は4時間ほど。
豪雨のため仮設の道などもありましたが、ことごとく直線化されていて超スムーズに走れました。
R311もそうですが、旧道時代は来た事を後悔するほど小さなカーブばかりの道でした。
もうあんな道の時代も終わりつつあるのですね。バイクと体の一体感を確認するには良い場所でしたけど。
久しぶりの宿も設備が9年前のままらしく、畳や内装に年季が入ってました。
当時は新装直後で非常に綺麗でしたけど・・・。
また、展望浴場は閉鎖していたし、役場の出張所のスタッフの方も居ないので、ちょっと寂れた感じがしました。
以前の活気知る人間には残念ですね。
今の日本は何処へ行っても活気が落ちてしまっているのかもしれませんね。
ならば私たち若い者(なのか?)が活気ある社会を作っていかねばなりませんね。\(^o^)
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洗車を終えて気分良くなったところで、連休を利用して久方ぶりに南紀一周ツーリング。
以前は無泊一日で一周すると云うマッチョな遊びに興じた事もあったが、もう歳なので一泊します。
今回は一周コースを崩して、しばらく走ってない本宮・十津川を二日目に北上するコース。
一日目も国道42号を尾鷲から逸れて熊野尾鷲道路〜R311と外回りで熊野へ抜けました。
画像は三木里・須野周辺の海岸ですが、天気は予報に反してイマイチです。
お久しぶりの潮岬タワー。昔登りました。
一旦閉鎖していたと記憶しますが、再び営業していました。
昭和の香が残る観光施設ですね。
あまり使いたくはないが、奥まった箇所の洗浄に効果絶大な高圧洗浄機を使った。
ただ、コレは可動部分は極力使わないほうが良いと信じている。
特に750turboのような年寄りバイクには、寿命に影響しそうだからね。
角島行で少々汚れたので、珍しく洗車した。
簡単に外せるパーツは外して・・・。
それでも熊野では快晴になり一安心。
冬用ジャケット着用でしたが、止まると汗が背中を伝う暖かさ。
一日目は時間的余裕が十分あったので極力ゆっくり走ったつもりであったが、それでも順調過ぎるペース。
仕方なく潮岬・本州最南端の地まで来た。
風呂を出て宿の玄関脇のテラスに腰をおろしビールを飲む。
向こうに海を眺めていると、涼しい風が流れてくる。
夏の終わりを実感するひと時ですな。
つり橋たもとの食堂で橋を眺めながら食事。
前に飾ってある写真は遺影ではなく、渡哲也氏がお神酒を持ってつり橋を渡っている写真のようです。
かなり昔の写真らしく、完全に変色していました。
そんでもって9年ぶり!の国民宿舎 あらふねさん。
今は「あらふねリゾート」と改名し、市町村合併の影響か町役場の出張所も廃止されていました。
ただ、建物・設備は9年前のままのようです。
好天予報だったので心配ないと思いつつも、念のため屋根のある場所に駐輪させてもらいました。
夏も終わったので373さんにオイル交換してもらった。
涼しくなったので粘度は40番に下げた。
その時「最近第三成長期に入って体重が増えたせいか、リアサスがよく動くようになって・・・スプリングイニシャル上げたいけど・・・」と相談したら、親切に一回転締めてくれた。
多様なサイズのピンスパナを持ってないと調整出来ない場所です。
海水浴シーズンは終わっているので波打ち際にゴミが多いのは仕方ないが、破壊した緑地のベンチは片付けておいてほしいものだ。
どこか物悲しく寂れた感が漂う風景である。
オイルクーラーのフィンなどは洗浄圧力で直ぐ曲がったり塗装が剥れたりする。
気をつけていたが、今回も少しやってしまった。
翌朝6時。起きてびっくり雨である。
好天予報を信じて合羽など持って来なかったのだ。
結局8時出発予定であったが、一時間足止めを喰らった。
2日目は距離があるので、この一時間は痛い。
ほぼ雨が止んだ9時に宿を出発してR42を白浜まで走りR311へ。
R311をかなりプッシュして走り、そのままR168十津川へ。
谷瀬のつり橋で昼飯休憩。
話は違いますが、友人に角島土産のゼリーをあげたらハマッてしまったらしく「もうひとつ取り寄せてほしい」と言う。
購入した「しおかぜの里 角島」に電話をしたら、料金後払いで送ってくれた。
今どき親切なお土産屋さんである。
ちなみに私は一つも食べていない。そんなに美味いのかな?