南さん、車検お願いしますよ。
Auto Factory 373
四日市市西阿倉川1660番地3
TEL・FAX 059−334−7887
マフラーは来週あたりには完成しそうです。
取り出し・中間パイプ・サイレンサーの3分割タイプで仕上がりそうです。
しかし、turboが出て空いた373のスペースには、SS350とドカMHRが待っていたかのように占拠。
再びturboの収まる場所があるのかな?
マフラー制作途中ですが失礼承知でちょと覗いてきました。
南さんの元戦友、鈴鹿の「Tigcraft」さんにて制作してもらってます。
社長の梅本さんは日本のレースチームがイギリスでレース展開する際にメカニックとして現地に渡り、日本チーム撤退後も不法滞在寸前まで現地のレースチームのメカとして活躍されたという経歴の持ち主。私も人生にそんな立派なウンチクを持ちたいものです。
現在はアプリリアの4サイクルエンジン車(!?)のマフラー制作を中心にオーダー物まで手がけてるそうです。
ただ車種が車種ですので、輸出向き品もかなりあるそうです。
私、恥ずかしながらアプリリアに4サイクル車があるの初めて知りました。
上の黄色いバイクがそうですが、なんと女性オーナー車だそうです。
どこの世界にも「ぶっ飛んだ女性」てのがみえるようで・・・。
梅本さんがいきなり「大変なことになりました。タービンの中からオイルが漏れてきました。」
なるほど軸受けからオイルが出てきたようです。
私は「大丈夫ですよ。750turboはセンタースタンドで長時間止めておくとオイル液面レベルの関係で少しずつタービン内にオイルが浸入するんです。」
なんて返事しておきましたが、確かそうでしたよねぇ?
正直な所、私今までサイドスタンドしか使ってなかったので、こんな症状見たのは初めてです。確か以前見た雑誌かネットページにそんな事書いてあったと思うのですが・・・。
エンジンの試運転の時は、排気色無煙だったので大丈夫だと思うのですが・・・。
このホームを見てくれてる方々から色々情報をいただいてます。
タンクを止める金具の取り付け穴径が違う件は、なんと小さいほうがアメリカ仕様のパーツだそうです。
またガソリンコックパッキンのサイズ違いは、私のパーツがZ1300の物だから合わないそうで。
以上2件は東京都の達★さん(ご本人に了解を得ておりませんので一部お名前を伏せさせていただきました)に教えていただきました。
また、「点火コイルはぜひ交換すべし」と、愛知県のA★I▲U★Iさん(こちらも同様に伏せさせていただきました)よりご忠告いただきましたが、失礼にもこちらはいまだ交換してません。
そのうち痛いしっぺ返し喰らうかも?
いろんな方からメールをいただく上に皆さんのお顔がわからないため、最近当方の頭の中の記憶が錯乱傾向になりつつあります。
しかし誰かは知ってるんですね〜。いろんなことを。
とにかく皆さん、色々アドバイスいただきありがとうございます。
「アンダーカウルカットはダメ」なんて条件を付けたので、やはりと言うか当然と言うかこの部分はずいぶん苦労されたみたい。
一本物を曲げたのではどうしても張り出してしまうので輪切り材をつなげて無理やり曲げてます。
「苦労したでしょ。」私が言うと、梅本さんニッコリ笑って「苦労しました。」
今回は使いませんが、購入時に装着されてたヨーロッパ向けダウンハンドルやフロントブレーキマスターなどの予備パーツをカトーコーティングさんにて塗装処理してもらいました。
マスターの塗装はブレーキ液に耐える塗料だとか。ホントかな?
そんな塗料があるのなら実車のほうのマスターも塗ってほしかったかも・・・。
フロントマスターは、すぐにブレーキ液にやられて汚らしくなっちゃいますよね。
カウルを止めるビス類は、新車当時のグリーンメッキの物が一部塗装処理品に代替されてるようです。
それがまたピカピカの艶あり塗装なのでやたら目立ちます。
つや消し塗料を自分で塗りなおしたりしてます。
我ながら芸がコマカイですな。
SS350です