750turbo

　　ココで組み立ててます。
Auto Factory 373
四日市市西阿倉川１６６０番地３
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このホームページはレストア状況の速報的構成になっているため不定期更新です。アシカラズ

接近しての画像。
見事に塗り分けられているのが判りますか？
シルバーは粉体、赤はウレタン塗料です。
これだけ綺麗に仕上がれば新品部品に変えるよりも、再生のほうが価値がありそうですね。

話題の（？）ガンコートで塗装したタコ足。
これはもう新品では手に入らないパーツ。
焼け錆びた外観が一新されました。
表面の質感は独特なもの。
名前の通りもともとは鉄砲に塗る塗料らしい。
油冷エンジン時代のスズキかヨシムラがレース用エンジンに使ってたとか。

タコ足の集合部の接近画像です。
ガンコートの質感はちょっと変わってます。
塗膜が薄く放熱が良く、強度もいいとか。

タービンもガンコート塗りました。
今は供給終了の貴重なパーツであり７５０turboの命です。

タービンの排気側のハウジングはかなり高温になるらしくすぐに塗装がダメになります。
ガンコートの耐熱性はどんなものか楽しみです。

これでエンジン以外の塗装がほぼ終わりました。
しばらくは南さんにがんばってもらってバイクが自立できる状態をめざします。
しかしタイヤをホイールに入れる事を考え、南さんは「う～ん緊張する～。」と、ホイールを傷つけることを心配な様子。それだけいい仕上がりだという事でしょうね。
カトーさんに「エンジンもガンコートで塗るの？」と、聞かれ「ちょっと返事は保留します。」と、答えてきましたが、出来映えを見てしまうとそそられますね。

自室の洋服棚上に見事に収納（？）された外装パーツたち。
丘にあがったクジラ的風情があります。