2002年6月1日
750Turboのレストア日記

ただいまここでバラしてま〜す。
Auto Factory 373
四日市市西阿倉川1660番地3
TEL・FAX 059−334−7887

このホームページはレストア状況の速報的構成になっているため不定期更新です。アシカラズ
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南さんに手伝っていただき、あっという間にフレームだけになりました。
さすがプロの仕事は速いです。

リヤブレーキマスターとリザーブタンクの接続ホースと、フレームの接触箇所がひどく錆びてます。 ⇒
このままにしておいたらフレームに穴が開いたかも?

タービン真ん中のステンレス製らしき白く光ったCクランプのボルトが、使用時間により緩むみたいです。
増し締めするべし。 ⇒
タービンの回転が軽く回るようになったりしますよ。
写真を撮る角度も悪いんだけどアンダーチューブパイプの曲がり具合が左右で微妙に違うような・・・。
製作誤差ですよね。カワサキさん。
ここで頼もしい助っ人登場。GPz RestorationのTERAさんに、ご協力をお願いしました。
TERAさんの紹介で、K's FACTORYさんにてフレームの加工を少々して粉体塗装にかけるつもり。
上の画がK'sさんにて拝見したTERAさんのGPz。
実物のきれいな仕上がりは写真以上です。
K'sさんへは実走してきたそうですが、私がオーナーなら乗るのが惜しくなりそうです。
TERAさんにフレームを見ていただき「シフトペダルシャフトとサイドスタンド部の修正は必要なし」との判断いただきました。
シフトペダルはガタの分スペーサーワッシャーを入れて、サイドスタンドは取り付けボルトを新品に交換すればかなり改善する様子です。
私が思っていたより程度は良いようです。
しかしシフトペダルシャフトをフレーム溶接直付けなんてカワサキさんもすごい設計しますね。
シャフトが磨耗したらフレーム交換ですか。(笑)