2019年11月5日
750Turboのレストア日記
YahooがADSLサービスを終了だと!
てな訳で7年ぶりに山陰角島大橋を巡り、浜田市の「国民宿舎 千畳苑」さんに再び投宿しました。
角島大橋は相変わらずの人気ぶりです。
まぁ、あれだけの美しい景観にはナカナカ出会えませんからね。納得の美貌ぶりを再確認しました。
7年前の角島では奇跡的に晴れたものの、山陰路はウエットで辛かったですが、今回は晴天でそのリベンジが果たせました。
R191は快走路だし、R9も新道は流れ良く、旧道は面白い道で飽きず楽しいです。
千畳苑さんは、7年前に訪れた直後に経営母体が変わり、その後再び経営母体が変更されたとの事。
入室時に既に布団が敷かれていたり、レストランの人員が半分ぐらいに減った感じで、皆さん苦労しているのが感じられます。
ロケーションは最高な宿なので、なんとかガンバッてもらいたいものです。
この夜は、久しぶりに延々の波音を聞きながら床に就きました。
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R435は快走国道である。交通量無く快適に走れます。
特徴的な黄色いガードレールを見ると、「遥遥来たな」と。
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11月5日「海眺の宿 あいお荘」さんの朝。
周防灘は快晴で、彼方九州まで見渡せます。
正面は以前宿泊した事がある豊前市あたりであろうか。
宿代は飲食合わせて10,215円也。
あいお荘さんは、謳い文句にたがわぬ絶景の宿であった。
秋保湾も綺麗。
周防大橋も見えます。
あいお荘さんの前で、暖機運転中の750turboのドライブカメラが私を捉えていました。
しかし昔と比べドタドタして太ったものだ。情けない・・・。

(-_-;)
道案内の標識に難読地名のコレが出てくるのも、この地方に来た事を感じます。
吉野家の案内ではではありませんよ。
7年前と同じく角島へ渡り、「しおかぜの里 角島」さんで土産購入。
時期的なものか、7年前より海の青さが、冷たそうに濃く感じました。
今回は角島大橋で食事はとらず絶食。バイクに乗っているだけなので、たいして腹が減っていない。
7年前同様、R191を浜田市へ向いて走る。
長門市〜萩市間の鎖峠は、R191の旧道となっており、交通量きわめて少なくバイク天国の道である。
7年前は路面ウエットで怖い思いをした道であるが、今日は最高ォ〜!
以前と同じ場所?で撮ってみました。
また来れるかな・・・。
この季節午後5時には日没なので、急いで風呂を終えて夕日を撮影しました。
しかしこの日は雲が全くなかったり、陽の落ちる角度が既に傾いていたため、以前ほどは綺麗に映りませんでした。
でも、イイ場所ですね。ココは。
宿を出て2時間ちょっとで、角島大橋に到着。
7年ぶりに「コンニチハ」ですが、今も変わらず美しい景色。
連休明けの平日にもかかわらず、多くの人が訪れています。
ココも7年前に撮影した場所かな。
R191萩市〜益田市間は、「トワイライトゾーン」の称号にふさわしい超絶景区間です。
日本屈指の景観なのは間違え無し。
午前9時に宿を出発し、走行経路は復活したバカナビ任せ。
どうやら山25〜山61〜山199〜山212側道と走り、新山口駅のあたりでR9へと進んだようである。
ここから7年ぶりに角島大橋を目指し中国山地を横断するのだが、ルートは国道だけでなく、県道を使ったり双方交えたりとイロイロあるようだ。
しかし私はヨソモノなので、ここは王道のR9からR435へ進むルートを選択。
既に日没の時間が早い季節なので、午後4時には宿に到着したい。
益田市からはR9のバイパス(山陰道)をフル活用して(ホントは旧道をクネクネ走りたいのだが)宿へ急ぎ、結果午後4時半に、コレまた7年前同様「国民宿舎 千畳苑」さんに無事到着。
フロントレディーは私を見るなり、「バイクでお越しですか?ガレージを開けますのでどうぞ」と案内してくれた。
7年前と全く同じだが、車庫にキャラバン君の姿を見ることは最後までなかった。
部屋は宿側にお任せと言う最安コースを選んだが、充ててもらった部屋は、海側3階の禁煙室だった。
宿側に、以前泊まったデーターが残っていたようです。
部屋からの眺めも、以前と変わらず良いです。
(^^♪
本日は「新千畳会席」ヲバ頂きます。当然最安コースですが、内容に文句はございません。
「豆乳しゃぶしゃぶ」や、「ジャガイモの射込み焼」なんてものがあります。
私は酒を呑むのでご飯を断ったが、品書きには「じゃこ飯」と書いてあった。
後から「少し食べておけば良かったかな」と後悔。
お酒は嬉しいことに飲み比べセットがあったのでコレに。
「環日本海 純米無濾過」「池月」「環日本海 純米原酒超辛口」の3種です。
環日本海は浜田の酒で、池月は能登石川県?かな?
あっさりからコクありまで順に揃えてくれてます。
283Kmを無事走った良き一日に猪口を傾け、この夜はコレにてオシマイ。
旅先の宿では、土産物店で売っている地元っぽい調味料などをその都度画像に収め、調味料フェチの373夫人に逐次メールで報告している。
例によって千畳苑さんからも報告を送ったが、この夜の373夫人の興味の的は「あんこうバーガー」であった。
さすがにコレは土産に持ち帰る事は出来ない。
頼んでいる人も見かけなかったが、なんか「宿は頑張っている感」は感じました。