2018年7月23日
750Turboのレストア日記
今回は趣向を変えて建設編です。
私の750turboが住み馴れた保管場所を追われたため、急遽新たな保管施設が必要となりました。
まぁ、バイク以外にもガラクタ類を保管する場所が欲しかったので、ここは潔く諦めバイク保管庫を購入しました。
この手の簡易物置は、国内三社が有名なようですが、事実上イナバさんとヨドコウさんの一騎打ち状態のようです。
どちらもほぼ同じですが、間口がやや広い事と、棚板2枚付きのヨドコウさんに決めました。
スロープは、オプション品のアルミ製とかは高額なので、鉄製で安価なものを探しました。
高さは15センチほどでしたが、30センチ用のほうが長いので傾斜が緩くとれ、重い大型バイクにはコチラのほうが良いと思い選びました。
鉄製ですがドブメッキ処理がされており、幅がやや狭いですが縁が折り曲げてあるので丈夫です。

照明・コンセントは必要だとは思っていましたが、換気扇を付けたのは予定外でした。
何せこの殺人的暑さに、閉めきった倉庫内は地獄です。
750turboは生き物ではありませんが、高温により何か良からぬ影響が出るのではないかと思いまして換気扇を装備しました。
まだ7月なのにこの暑さ。
日曜日は沢山のバイカーが走っていますが大丈夫なんですかね?
読者の皆さんも、十分お体ご自愛ください。
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周りのパネルを嵌め込んでいくと、かなりそれらしいカタチになってきます。
諸般の事情により、My 750turboは長年住み慣れた根城を出なくてはならなくなった。
仕方ないので自宅へ連れ帰ったものの、コンパクトと言うフレコミの車体は、実は結構な巨体ゆえ邪魔である。
かと言って屋外へ追いやり、雨ざらしで放置する訳にもゆかず・・・。
観念して750turbo用のオウチを普請する決意をス。
マズはアスファルト敷の駐車場に、コンクリブロックの基礎を配置して準備万端♪
朝の10時過ぎに部材が到着。
結構な量と重さである。
マズは床枠をブロックの上に組み立てる。
この時点で水平を調整して決めます。
低い場所にはゴムシートを敷いて調整しました。
強度に不安を感じる床板には、ホームセンターにてコンパネを三枚買って寸法合わせてカットして敷きました。
換気扇は、客先へ持参し取り付けたが型番違いで返品された放置品を取り付け。
コレで十分でしょ。
床板の鉄板をハメコミます。
割と板厚が薄いので、重量車やサイドスタンドで停めるにはやや強度が不安。
屋外側は、このままだと雨水が侵入してしまうので処置が必要。
四隅の柱や梁を組み付けていきます。
屋根板を端から順に乗せていきます。
妻面にシャッターをブラ下げ(コレが結構タイヘン)、ネットショップでみつけた30センチ用1輪スロープを手直しして設置すれば、一応躯体は完成。
ココまでの組立に約6時間。
750turboも満足な様子。
お前はお金がかかる奴じゃのぉ(T_T)
組立説明書を読めば間違う恐れはナイ。
全てネジ締め組立式だから簡単です。
これで一件落着と思いきや、「風通りがないので暑くてタマラン」との苦情が・・。
以前は風通しの良い場所だったし、この酷暑じゃ当然だわな。
可哀想なので、エアコンは無理だが換気装置を付けてやろう。
薄鉄板壁なので、換気扇は箱に収めて室内側に突き出るカタチとした。
屋外にモーターを張り出す方法も可能だが、モーターの耐久性を考え内側にした。
100mmの簡易パイプフードをネジ留めして、仕上げに防水シーラーを塗りました。
当然、電気も要るので、自宅屋側のコンセントから引き込みます。
「医者の不養生」丸出しの配線工事なので、
決して良い子はマネしてはいけない!
今となっては売れ残り組の蛍光管式照明も取り付け。
コンセントも設けたので、ちょっとした電動工具も使えます。
換気扇は、設定温度で作動するスイッチを奮発して付けた。
これで常時スイッチ入れっぱなしでも勝手に運転停止してくれます。
25℃以上でONに設定しておいたが、今の時期は、ほぼ24時間入りっぱなしでしょうね。
まったく世話の焼ける奴です。 (〃´o`)=3 フゥ