2014年9月25日
750Turboのレストア日記
楽天市場の期間限定ポイントにはマッタク腹が立つよ。
九州行の高速道でペースを上げたら再びリアが振れだした。
仕方ないのでペースを抑えて走ったが、まあ天候的にもそうアベレージを上げる場面がなかったので不自由は感じなかったのも事実。
不満を感じたのは新名神高速走行時ぐらいかな。
もうすべて手は尽くしたので、残るは後輪タイヤのみ。
最近ダンロップが、GT601で750turboに適合するサイズをリリース。
この際なので、後輪だけではあるが交換してみた。
そして見事問題は解決した。
373さん曰く「ミシュランのほうが柔らかくて軽い」そうで、確かにGT601は荒れた路面で突き上げ感が強く圧側ダンピングをひとつ下げた。
永らくミシュランを信用し愛用していたのでショックである。

LEDバルブは冷却風の妨げにならない程度にシーリング材を嵌合部に塗りたくり固定。
金沢行で全く大丈夫だったのでこれで当分OKかな。
明るさはやはり暗いですね。
光色が白すぎるのも一因でしょうけど。
まあ夜間走行しない派なので、「巨大な汎用デイライト」と思えばOKかな。
四輪車でも最近純正採用されていますが、トンネルで彼らを考察してみても同じように明るさは一歩劣るような感じです。
まだまだこれから改良されるのでしょう。

ナビは販売価格が安いので修理する価値があるかどうか微妙ではあるけど、オークションにパーツ用ジャンクが出ていたので修理してみました。
仕事に使う軽トラにでも乗せてみるか。
ナビ購入は新旧とも「コーナン」さんのネットショップ購入である。
何かと話題のショップだが、意外とお値打ちで気に入っている。
去年の5月に購入し今回修理したYPL503が9,800円(税込)。
今回購入した事実上の後継機YPL514が9,500円(税込)。
日本のデフレは未だに進行中のようだ。(´゚ω゚`)
未来へ
過去へ
脱落したLEDヘッドランプ。
こちらも対策せねば。
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四輪用なのでもうひとつバルブがあり助かった。
Dr373のアドバイスを採用して、今度は台座とバーナーにシリコンシーラーを塗りまくり。
ランプユニットへの取り付けにやや苦労しますが、不可能ではありません。
九州から帰還後の翌々週には、373さん主催の金沢一泊ツーリングに参戦せねばならぬ。
実はリアサス周りのオーバーホールを敢行したにも関わらず、再び高速走行時のリアを中心とした大きい振れに見舞われた。
帰宅後スグに373さんに入車して後輪ホイールバランスの再チェックを依頼。
バランスは問題ないとの判断で、結局最終手段タイヤ交換となった。
久しぶりのダンロップ。最近モデルチェンジになったGT601である。
すっかり嵌合溝が割れて磨耗している。
中国製ですからね・・・仕方ない。
破損した右ターンランプの交換も。
こちらも、予備の新品が手元にあったので交換。
もう2個再注文しましたが、ちょっと日数がかかってから納品されたので、まだ部品メーカーが相当量在庫しているのかも。
これらの作業は面倒なアッパーカウルを外さないと出来ないが、もう最近は「お茶の子さいさい」となってしまった。
外したパイロットアクティブを考察すると、内側のラインが大きく片側にズレている。
これがバランスを崩すのではなかろうか・・・?
確証はなく、「相性・アタリハズレ」として諦めるしかない。
ナビも壊してしまったので諦めて再購入。
地図バージョンが1年更新したと思えば・・・。
(;´Д⊂)
そんなこんなで373さんちの金沢ツーに参戦。
画像は東海北陸道ひるがの高原SAにて。
絶好の晴天で、九州の憂さを晴らす楽しいツーリングであった。
まずは両面テープで貼り付けてある枠を剥がす。
そして、液晶画面のみを取り出す。
373ツーリングを終えて破損したナビを処分しようかと思ったが、このまま捨てるのは悔しいので分解してみる。
さらに慎重に本体ケースの嵌合爪をこじって本体ケース分割。
LEDバルブ・ランプユニット内部は、振動で粉砕したアルミ粉?で汚れていた。
幸いな事にランプユニット内部のアルミ粉は、エアーひと吹きで綺麗に除去できた。
C=(^◇^
絶縁保護シールを慎重に剥がし、小さなコネクターの爪をパチンと上に持ち上げればパターン配線が抜けます。
これで、本体と液晶画面が分離。
そんでもって動作チェック。
おぉぉ!なつかしや桜島!!(;ω;)
転倒した後「道の駅 桜島」まで測位して止まっていたようです。
このまま測位させず記念に残して置くのも一興だが。
ここで救世主登場。
オークションで不動ジャンク品の1年旧型「YPL502」を調達。
感の良い読者諸兄ならもう読めたであろう。
基本同じ構造で先に1台分解しているのでYPL502の分解は楽勝だ。
いきなり本体分割から開始。
但し、再使用する部分は慎重に。
液晶パネルの付いた前面ケースを合体。
パターン配線を十分押し込んで爪を倒し固定。
ここが一連の作業で、一番のヤマ場かな。
ズレて固定したりすると動作不安定になります。
YPL502は画面にツヤツヤパネルが被った仕様である。
画面の保護性は良いかも知れぬが、タッチ感度が鈍くなる気がする。
実際操作した感じは大差なかったのだが。
気分の問題だが、前面ケースもYPL503の物に交換した。
つまり流用したのは液晶パネル本体のみです。
この程度は朝飯前。
これにて完成です!
この後、現在地を測位させて「バイバイ桜島」となった。
(;ω;)/~~