2011年5月23日
750Turboのレストア日記
朝から雨が降っています。仕事が流れました。
物憂い月曜の午後はホームページ書きにぴったりなシチュエーション・・・。素敵。
これで準備はバッチリと言うところでしょうか。
高速1000円が終了しないうちに利用せねば。
しかし、今日「九州南部入梅」の報が。(T T)。

ETCユニットはアンテナ別体式も考えましたが、タンクを外したりの作業が面倒なので最終的に一体式の中古をオークションにて入手。
取付金具はズバッとカットしてそのまま取り付けました。
切断端面は意外と高耐久な黒マジック塗装処理。
本当は余分な所はすべてカットして、エッジを無くし綺麗に整形するべきですが・・・。
今の日本なら、あと5年もしたら「無用の箱」になっている可能性も大いにあるでしょう。
ならば適当に・・・と言う事で。 (ーωー)yー〜〜
未来へ
過去へ
粗方加工終了。
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配線は一体型なので電源配線だけです。
右に左にと絶えず屈折力を受けるので、用心のためスパイラルチューブを巻きました。
手を抜くと致命的ダメージを受ける部分です。
一体型ETCなのでハンドル設置が基本。
オークション落札なのでCB400用の取付ステーが付いてました。
アルミ製だし形状的にジグソーカッターでは切れないので、手ノコで不要部分をカット。
続いて配線作業。
アッパーカウル外し。
どうもこの作業は・・・気分が・・・萎えるなぁ〜。
今回は左ハンドルポストに取り付けます。
ハンドルバークランプの8ミリボルト一点止めでは不安なので、追加で4ミリネジを打ちます。
ステーを当てて位置決め。
ドリルで掘削して4ミリネジ用の下穴をあけます。
そしてタップ加工。こちらもアルミなので加工はラクチン♪
チョット予定より上の位置になったため、ハンドルバー到達前に掘削を止めるのに気を使いました。
震災の影響で高速割引の形態がかなり変更される様子。
日本国民として廃止される前に、その恩恵を享受しておかねばなるまい。
どうせツケは回ってくるのだし・・・。
切り口のバリも手ヤスリで整え、ドリルで改めて必要なサイズの穴をあけます。
基本柔らかいアルミ製なので加工はラクです♪
一応取り付け終了。
やや上向いてるけど大丈夫でしょう。
メーカーでは水平+−10度。
ゲート進入時にブレーキ当てて入るかな。
ハンドルをめいっぱい切っても配線が引っ張られないようにするため、一旦車体右側まで振ってから折り返しました。
何回もハンドルを左右に動かしチェックしました。
ヒューズは極軽いモノなので、HIDバラスのステーにタイバンドでぶら下げました。
電源はスタンレー製のヘッドランプユニットになって廃止になったポジションランプの配線にジョイント。
つまりETC使用時はスモールランプONにする必要がある訳です。
ETCは微弱消費電流ですからコレで良いでしょう。
最後に無事認識確認して終了。
さてさて今回は特大号。
タンクキャップのガス漏れが放置中にもかかわらずまた発生しているのを発見。
私は根本的に原因を錯誤しているようです。
真実は減圧時吸気用の穴から漏れているのでは・・・?
蓋のパッキンだけは新品移植しましたが、内部パーツのこのバルブは古いままでした。
口の息でチェックしましたが、逆流しているような感じはなかったです。
ただ新しいほうが吸入側へは抵抗なくスムーズに流れる感じです。
バルブ関係を新たに移植し、タンクパッキンのほうはよく見るとゴムの厚さが微妙に違ったり、現行品はリング金物に穴があるなど微妙に違うため、今回は元へ戻してみました。
バルブが原因ならこれで治るはず。