2011年5月18日
750Turboのレストア日記
仕事は入らず我が暮らし楽にならず。
されどバイクはお金を喰う成り。 あぁ無情かな・・・。
先ずは373さんに骨を折ってもらい車検を再び通しました。
ランプユニットの寸法が以前の物とは違い薄くなったので、スタンレー製のHIDキットでも組めそうな気がします。
実は四輪車にはスタンレー製のHIDキットが装着してあり、その信頼感はなかなかのもの。
ただ、比較的高ケルビン設定の製品が多く、バイクのように絶対的光量の少ない乗り物には視認性の面から向かないのではとも思います。
フロントタイヤはマカダム50が廃盤のためパイロットアクティブに。
新車装着銘柄のA48は硬かったなぁ〜。その後A48E(だったかな?)にマイナーチェンジして。
その後BSのバトラックスにしたけど、どうも操縦性が自分に合わず再びミシュランへ。
すでに48シリーズは廃盤でマカダム50に。操縦性は自然で良いけどグリップ感がもう少しあればなぁ。
ゼファーで履いてたダンロップのGT501なんかは意外と良かったんだけどサイズが無いし・・・。
今回はフロントだけですが、このタイヤはどんな進化をみせてくれるのでしょうか。
タイヤ交換に際して曇ってしまったミラーシルバーのホイールを塗装に出したかったんだけど、373さん曰く「この時期のカトーさん所は加工待ちで溢れてる筈。」との話だったので断念し、タイヤ新調のみにしました。
まあとにかく近いうちに走ってみます。
タンクの燃料漏れもどうなる事やら。
燃料ポンプの駆動音が大きくなったような気がするけど大丈夫かなぁ・・・。
(´・ω・`)
未来へ
過去へ
そんでもって車検へGo!
373さん光軸で苦労しつつも無事通過。
車検満了すればこのバイクも30歳。
そんでもって完成の図。
ピカァ〜ン☆ 新品は良いですね。
スタンレー製のほうがキラキラ度大でしょうか。
こりゃ対向車は眩しいだろうニャ〜♪(なぜかネコ語)
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液状シーラーを塗れば止まると思うのですが、なにせ相手はガソリン。
ネットで調べても「耐ガソリン性を謳うシーラーでも、常時ガソリンに触れていてシール出来るシーラーは無い。」と、言うのが現実らしいです。
ただ、似たような悩みの人間はいるようで、ホルツの「ガスケットシール」をタンクキャップ漏れに使い改善しているとのネット書き込みも。
たまたま私もこのホルツ製シーラーを持っていたため試しに塗ってみました。
完全には乾燥せず圧着すると薄いフィルム状になりシールします。
長期保管品ですが変質もしてないようで、剥がすのも簡単な使いやすいシーラーです。
これで止まってくれれば良いのですが・・・。
ランプユニット自体はスタンレー製のほうが奥行き浅いです。
この部分に余裕が出れば、HIDバーナーもスタンレー製が装着出来るかもしれません。
試して見たい衝動を抑えつつ次へ。
車検上がりのturboを引き取り15分ほど市中を廻り帰宅すればまたコレだ・・・ガソリン漏れ。
どこから漏れてくるのか・・・・多分ネジ穴を登って漏れてくるのだと想像していますが・・・。
ネジの根本にはめるOリングは2個入れてますが一向に止まりません。
先日とある地方の山中の道路を通過中、山藤が綺麗に咲いていたので下車してパチリ。
道路から枝別れした林道風の道があったので、撮影ポイント探しに入っていくと家電ゴミの不法投棄が。
仕事柄ゴミの安価な処理方法を尋ねられる事もよくありますが、無料回収なんてのはウラではこのザマです。
世間大半の人はこんな景色を見る事も無いでしょうから、疑問を持つことはないのでしょう。
綺麗な国土を汚して平気で飯を食う不埒な輩を懲らしめる法はないのでしょうかねぇ。
車検に際してフロントタイヤは交換しました。
使っていたミシュランのMacadam50は廃盤。
後継品のPirot Activです。
まだ乗り味は判りませんが、サイドの偏磨耗がなくなったので楽に操縦できました。 
マフラーのジョイントスプリングがエンジン振動に共鳴して「チュイン!チュイン!」と、よく音をたてていました。
373さんに今回3本共交換して頂き、一旦音は消えたようです。
ランプユニット交換と言う事で早速・・・。
ランプを固定するリムは自分で折り込んで固定するらしい。
「日本メーカー品にしては荒いな・・」なんて思えばMade In Thailandの文字が・・・ナルホドね。
で、バーナー装着の図。
バーナー頂部の出っ張りが防水ゴムカバーを強く圧迫します。これが樹脂変形の原因じゃないかなぁ・・・。
ちなみにゴムカバーはサンテカさんの指示通り寸詰めカットしてあります。