2003年10月11日
750Turboのレストア日記

 長い間お世話になりました。
Auto Factory 373
四日市市西阿倉川1660番地3
TEL・FAX 059−334−7887

レストアしたバイクは快調そのもの。しかし乗る機会が・・・。
わずかな暇を見つけてはチョコチョコ乗り回しております。

という訳で今回はちょっと指向を変えて哀愁の旅情編デス。

ちょっと「命の洗濯」してきました。
750turboでこれだけ長距離をいっきに走ったのはレストア以来始めてです。
本文では書いてませんが、高速道路も走りました。
今回はメーター読みで★☆10Km/h位までスピード上げてみましたが、以前あった車体の振れがピッタリ無くなり驚きました。
以前は☆80超えると振れだして★☆0からはメーター見る余裕無いほど車体が振れましたから。
南さんは「リアサス変えたからでしょう」と言ってますが、サスだけでこんなに変わるのかな?
エンジンパワー的にもまだ余裕あったから★☆30位は十分出そうな感じ。
また機会があったら伊勢湾岸道ででも試してみようかな。
街乗りでも、エンジンの回転がすごく軽くなったので発進がとても楽になりました。
とにかくバイクの調子は、ほぼ新車状態を取り戻したようです。めでたしめでたし。

未来へ
過去へ

日本海側はすでに寒かったので、今度は南へ爆走。
熊野市の「鬼ヶ城」の南側「七里御浜海岸」で撮影。
さすがにここまで来ればまだ暖かいですな〜。
天気は良いし海は綺麗だし・・・。命の洗濯ができマス。

そのまま南下して那智勝浦の
「那智大社」へ。
那智の大滝も見てきたぞ。

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古座町の国民宿舎に携帯で連絡して宿を取ってあったんだけど、そのまま南へオーバーランしてしまい夕日の頃には潮岬まで来ちゃいました。
ちょっと走りすぎを反省しつつ、夕暮れの半島道路を一周してこの日は宿まで戻りました。

太地町のクジラ博物館にも寄ってきました。
平日のため観光客はほとんど無し。
閑散とした中でも「アシカショー」をやってました。
「アシカたちはお客がいないとヤル気なくしてダレるなんて事ないのかな〜?」なんて要らぬ詮索しちゃいました。
近くに「落合記念館」あります。が、なぜか見に行く気にはなれず看板撮影で済ませました。
ちゃっかり縦じまユニホーム着てますね。
以前は野球部補欠のような無地真っ白ユニホーム着てたと思うのですが・・・。

日本海側を目指しバイクを走らせましたが小浜市手前で雨に降られUターン。
「奥琵琶湖パークウェイ」流してきました。
天気も撮影センスもイマイチだし、あまりいい撮影ポイント見つけられませんでした。

お〜!おみくじ引いたら大吉出た!
コレは良いお告げじゃ!
このまま南下するとしよう。

上が古座町の「国民宿舎あらふね」。しかしなんで国民宿舎は、こおダサダサの名前ばかりなんでしょうかね〜。
建物は町役場の出張所が一緒になったなんとも「のどか」なたたずまい。
建物自体は古いようですが、内装は全新装したようですごく綺麗でした。
温泉も本物のようだし、ビジネスのシングル泊まるよりははるかにマシです。
海岸に建ってますが、外海でなく入り江なので景色は「もうちょっと」という感じかな。

次の日、再度潮岬道路へ入り串本大橋渡り大島内の道路をひとっ走り。
大島内の道は、距離こそ短いけどカーブとアップダウンの組み合わせが絶妙です。
交通量も少ないため、ついついスピードが上がってしまいます。が、島の人の生活道路ですから、もし走る機会があったらお気をつけくださいね。

上の4枚は日置川町辺りの国道42号の旧道です。
もろ海岸沿いの道ですから景色は最高!
元は国道だから路面は良いし、カーブ・アップダウン文句なし。
対向車もまず来ないので大爆走させていただきました。

よく宿に使ってた志原海岸の「国民宿舎ふるさと」は建替え工事中。
昔の建物は跡形もありませんでした。
一緒に海岸護岸工事もしてるようでしたが、自然の海岸に手を入れるのはなんか勿体無いような残念なような・・・。
名前も変えて来年新装オープンするそうです。

紀伊半島を西へ回り込み南部町から山側へ入りました。
南部川村に寄って梅干買い付け。
「紀州薬師梅」にて塩だけで漬けた「白干し」買いました。
土産物屋では手に入らず探してたんです。
余分な味付けがしてないので、梅本来の味がする私にとっての逸品です。

帰りは「高野龍神スカイライン」抜けて北上、帰宅しました。
「10月から無料化」との情報をYokoさんに教えていただいてたので、今回確認がてら走って来ました。
全線50Km超あるし、有料だったのが無料ですからすごく得した気分デス。
まあ発想が「貧民根性丸出し」ですがね。
道路はほぼ全線良好路面で高速コース。交通量も少ないしね。
750turboでは足回りが役不足ですな。