2002年11月11日
750Turboのレストア日記
ストレーナーなんかをきれいにしてオイルポンプを組み付けたところです。
これでオイルパンを組めるのですが、パッキン類の部品準備ができてなかったのでチョット一休み状態です。
エンジン組み立てが進まない間は、電装系の組み立てなんかをチョコチョコ進めてます。
これは車体の後部についてるCPUユニットのあたりです。

  ここで組み立ててます。
Auto Factory 373
四日市市西阿倉川1660番地3
TEL・FAX 059−334−7887

このホームページはレストア状況の速報的構成になっているため不定期更新です。アシカラズ
部品の準備が悪いのと、このところ少々多忙ぎみのため作業の進みが悪いです。
部品もきれいに洗浄しておいたのはいいのですが、放置しておく期間が長いためにサビが発生してたりします。
しかしクランクケースはこのレストア作業で一番の難関と思っていたので、気分はすごくラクになりました。
もしかしたら気分は軽い「燃え尽き症候群」かも。

クランクケースが組みあがったので内部のパーツを組んでいきます。
画像はセカンダリーシャフトをスターター用のワンウエイクラッチギア・プライマリチェーンを通して組んだところ。
指でもってるのがスタータギアです。

エンジンを逆さまにして組んでいるので、画像は左面のシフトチェンジ機構部分。
アームやスプリングを付けておいてカバーを外から組めばこの部分も終了です。

エンジン潤滑の要。オイルポンプもバラしてみました。
クリアランスのチェックなんかをしてみましたが程度はいいようでした。
結果としてはここまでバラす必要は無かったようで・・。

こんなものまでバラシてしまいました。
クラッチカバーに付いてるオイルゲージの液面窓。ガラス製なので新品をたたいて入れるときは緊張します。
粉体塗装は加熱処理するのでゴム部品は取り外すのが基本のようです。

上の画像はちょうどシートの前側の爪の引っかかる部分、バッテリーの上の金具の取り付け部分です。
以前はナットだけでフレームにつけてありましたが、TERAさんの指摘で本来はカラーやゴムパッキンを介して組まれていたらしい。
「では」と、早速パーツを取り寄せてみたもののどうも組み方が不明です。何か変?どうしてみてもおかしい。このバイクの不思議パーツです。組み方が判る方みえたら教えてください。

こちらはバッテリーが入る車体の中央部分。
メインハーネスが新品なので、配線の取り回しはきれいにまとめられそうです。

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